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宮城県内最大 道の駅整備 美里町

 宮城県美里町は、道の駅として整備を進める町産業活性化拠点施設の基本計画をまとめた。県内最大規模の道の駅になる見込みで、2020年春オープンを目指す。
 14年1月の町長選で初当選した相沢清一町長の公約の一つで、地場産品などを通じた町の魅力発信と、住民の憩い・集いの場づくりが目的。施設を通じた「美里ブランド」の創造・育成にも力を入れる。
 敷地面積は約3万5000平方メートルで、建物の総面積は約3300平方メートル。小型292台、大型13台の駐車場を備える。立地場所は交通量の多い国道108号沿いで選定中。本年度中に確定させ、18年度着工する。
 20年春までに農産物直売所、観光物産施設、レストラン、屋根付きの芝生広場や会議室などを整備。その後、収支状況などを見据え大型遊具のあるアスレチック広場、農業体験施設、託児所や災害対策用備蓄庫なども造る。
 利用者数の見込みは算定していないが、今年3月策定の町総合計画・総合戦略では、施設完成後の20年度の町内観光客入り込み数を現在より30万人多い70万人と想定。施設の誘客効果に期待をかけている。
 指定管理者制度を導入する予定で、町は管理業者を決めてから業者側の意見も聞いて施設設計に取り掛かる方針。相沢町長は「人々が足しげく通う交流拠点に加え、防災拠点としても機能するといい」と話す。


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2016年05月22日日曜日


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