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<最終処分場>説明会出席を環境相が検討

 東京電力福島第1原発事故で発生した福島県内の指定廃棄物を富岡町の最終処分場に埋め立てる計画で、丸川珠代環境相は21日、搬入口のある楢葉町の地元行政区が丸川氏や井上信治副大臣が出席する住民説明会を求めていることに関し、出席を検討する考えを明らかにした。
 丸川氏は農業視察に訪れた楢葉町で報道各社の取材に答え「私か副大臣が直接、こう決めましょうと言う場面も出てくる。タイミングを捉えながら、住民と直接向き合う機会も考えたい」と述べた。町の地元行政区は計画に反対している。
 丸川氏は最終処分場の搬入口近くの水田で田植えに参加。その後、松本幸英町長が町役場で、丸川氏に町民への説明責任を果たすよう要望書を手渡した。
 要望書では、最終処分計画について「営農や帰町の機運が高まらない要因となっている」と指摘。町民の理解を得られるよう「地元の要望をくみ取った長期的な支援」も求めた。


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2016年05月22日日曜日


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