宮城のニュース

空き家バンク町が「仲人」 HPから情報発信

 宮城県大郷町は本年度、「空き家バンク事業」をスタートさせた。町が町内の空き家と入居希望者のマッチング役を担う形で、町は「バンクを通じて定住人口の拡大を図りたい」と期待する。
 空き家バンクは、町ホームページ(HP)内に4月下旬に開設された。空き家の売却や賃貸を希望する所有者は、HPか役場窓口を通じてバンクに登録。登録物件は担当課職員が現況調査を行った上で、所在地や外観写真、間取り、建築時期などをHPで公表する。
 空き家情報に希望物件を見つけた入居希望者が利用者登録をすることで、町が仲介役となって所有者との連絡や現地見学を調整する仕組みだ。
 バンクには22日現在、1物件が登録され、さらに数件の登録を準備中。入居希望者の相談も数件寄せられているという。
 町が昨年実施した空き家アンケートでは、町内に83の空き家物件があることが判明した。このうち10物件については「バンクに登録してもよい」との回答が得られた。
 町まちづくり推進課は「需要と供給、双方に反応がある。事業を通じて一人でも多くの定住人口を増やしていきたい」と話す。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年05月23日月曜日


先頭に戻る