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<ツール・ド・東北>被災地感じ新コース試走

新設されたコースを試走するヤフー自転車同好会のメンバー=22日、石巻市

 東日本大震災の復興支援を目的に宮城県沿岸部で9月17、18の両日に開かれるサイクリングイベント「ツール・ド・東北2016」(河北新報社、ヤフー主催)に向け、ヤフー自転車同好会のメンバー約10人が22日、新設される「牡鹿半島チャレンジグループライド」(100キロ)のコースを試走した。
 一行は石巻市中心部を出発し、宮城県女川町のJR女川駅前を経由して牡鹿半島に入った。アップダウンと急カーブが続く県道牡鹿半島公園線(コバルトライン)や県道石巻鮎川線などを一列になって走った。
 同好会メンバーの作本敏治さん(32)は「標高が高く景色が最高。自動車も少ないので安全だ。達成感を味わいたいライダーに最適だと思う」と話した。
 一行は21日に「女川・雄勝フォンド」(60キロ)のコースも試走した。
 今年で4回目を迎える大会は2日間に日程を拡大。初日に1チーム10人前後で走るグループライドを実施し、休憩ポイントで語り部が被災や復興の状況を説明する。2日目は石巻、気仙沼、女川、南三陸の2市2町で5コースに分かれて開催し、参加者が被災地の今を感じながらゴールを目指す。


2016年05月23日月曜日


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