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焼き物ないのに「岩手焼踏切」名称の謎

 ◇…盛岡市のJR山田線山岸駅近くにある踏切の名は「岩手焼踏切」という。近くに焼き物の里らしい場所は見当たらないが…。

 ◇…100年ほど前の明治末期、地元の故堀合卓爾さんが「岩手焼」の登り窯を築いたのが由来。朱色の色合いが特徴で、茶わんやれんがを焼き上げていた。窯は戦後になくなり、踏切に窯の名だけが残った。

 ◇…堀合さんのひ孫の新吾さん(65)が今も地元に住む。「岩手の特産品となることを願い、岩手焼と名付けたのでしょう」と曽祖父をしのぶ。(盛岡)


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2016年05月23日月曜日


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