山形のニュース

<モンテ>2戦連続ドロー

 J2リーグ第14節(22日・NDソフトスタジアム山形ほか=11試合)山形が金沢と0−0で引き分け、勝ち点を一つ伸ばして14とした。順位は16位で変わらなかった。

<前半、優位に展開>
 山形はスコアレスで2試合連続の引き分け。前半はパスがよくつながって試合を優位に進め、11本のシュートを放ったが、得点できなかった。後半は金沢のカウンター攻撃を受ける場面が目立った。9本のシュートを浴びながらも守りで踏ん張り、失点しなかった。

◎攻撃面は収穫 連係には課題

 山形は前半と後半で、別のチームのようだった。前半、多彩な攻撃を繰り出しながら先制できなかったことでリズムが狂った。
 金沢は自陣ゴール前に選手を寄せて、カウンター狙いの布陣。山形は前半、少ないタッチでパスを回しながらボールをキープした。サイドハーフ、サイドバックが次々と連動して守備を崩し、ゴールに迫った。だが、汰木やディエゴの決定的と思われたシュートはGKに阻まれた。
 後半は、互いに前線の選手へロングパスを送る単調な展開に。連係ミスから何度もカウンター攻撃を食らい、川西は「ゴール前を意識し過ぎて無理やりなところもあった。前半に得点を決めていたら…」と反省する。
 守りは後半を中心に攻め込まれながらも、山岸の好セーブなどで得点を許さなかった。攻撃に積極的に参加したセンターバックの田代は「3試合ぶりに失点ゼロに抑えたことは大きい。ただ、攻撃の精度をもっと上げないと」と振り返った。
 収穫と課題が相半ばした試合だった。終了後、勝てなかった悔しさを、表情ににじませる選手たち。サポーターからは「次だ、次」と鼓舞する声援が飛んだ。
(山形総局・須藤宣毅)

<ミス減らさないと/山形・石崎信弘監督の話>
 前半は何回か得点のチャンスがあった。もう少しボールを速く動かしていれば、もっとチャンスを作れた。後半はミスが多くなり、ピンチを招いた。決定的なチャンスにきちんと決め、ミスをできるだけ少なくしていかないと。


2016年05月23日月曜日


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