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<参院選宮城>集計ミス続発で職員比率アップ

 仙台市選管は23日、夏の参院選で投開票事務に携わる職員とアルバイトの割合を見直し、職員を大幅に増やす方針を明らかにした。2014年末の衆院選で起きた青葉区選管の票水増し問題を受けた再発防止策の一環。若手職員を中心に経験を積ませ、選挙事務に精通した人材を育成する狙いがある。
 市議会総務財政委員会で報告された。前回(13年)参院選と比べ、職員の従事割合を投票事務で46%から84%に、開票事務で43%から70%にそれぞれ引き上げる。従来はアルバイトが多く担っていた名簿対照や開票分類の係に職員を積極的に配置する。
 市選管によると、選挙事務にアルバイトを導入して10年ほどが経過し、事務に不慣れな若手職員が増えているという。職員の割合を増やすことで、選挙の人件費は前回参院選より約1830万円増えると見込む。


2016年05月24日火曜日


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