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高配当うたい雲隠れか 宮城、福島17人被害

 月利10%もの高配当をうたう東京都江東区の共済団体「しあわせ共済リンクル」と連絡が取れず、出資金が回収できないとして、宮城、福島両県の加入者17人が地元の消費者センターに相談していることが23日、分かった。仙台投資被害弁護団が明らかにした。
 弁護団によると、共済リンクルは1カ月満期で10%の高配当を受け取れると宣伝し、共済預金を募集。17人はそれぞれ数百万〜数千万円を出資し、中には約3000万円を支払った人もいた。3月までは毎月配当があったという。
 宮城県と仙台市の消費者センターによると、相談は今月9〜23日に集中して寄せられた。「4月末の配当が振り込まれない」との内容で、利率が異常に高いため、弁護団や警察へ相談するよう伝えたという。
 弁護団は「高配当の投資として口コミで広がっており、出資者は相当数いるとみられる。出資法に抵触する恐れもあり、情報収集を急ぐ」と話した。
 弁護団は相談会を31日午後6〜8時、仙台市青葉区の仙台弁護士会館で開く。連絡先は022(722)6435。


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2016年05月24日火曜日


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