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<バレー男子>南部監督「復活させる」

記者会見後、写真に納まる富松(後列右から3人目)と酒井(前列左から2人目)ら男子日本代表

 28日に開幕するバレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会に臨む日本代表が23日、東京都内で記者会見し、南部正司監督は「五輪出場権を取って、リオデジャネイロでしっかりとした姿を見せて復活させることが目標」と2大会ぶり出場へ決意を述べた。
 東北関係では富松崇彰(東レ、宮城・東北高−東海大出)と酒井大祐(サントリー、福島・相馬高−東海大出)が代表に入っている。
 予選は8チームの総当たりで争われ、4チームが五輪切符を得る。日本はアジア勢4チームの中でトップになるか、その他7チームのうち上位3チームに入れば本大会に出場できる。

<富松「期待に応えたい」>
 北京、ロンドンと五輪に縁のなかった31歳のミドルブロッカー富松の3度目の挑戦が始まる。「一番大事な時期に代表に呼んでもらえた。期待に応えたい」と意気込む。
 男子が最後に五輪に出場した北京では世界最終予選直前に代表から漏れた。「若さや勢いでは駄目だった。外されたからこそ成長があり、今がある」と振り返る。武器のブロックに磨きをかけつつ、「プレーの幅が広がった」。全日本初選出から間もなく10年。欠かせない存在になった。
 世界ランキング5位の女子は苦しみながら出場権を勝ち取った。「ランキング14位の僕らはよっぽど覚悟して戦わないといけない」と気を引き締めた。

<最年長どっしりと/酒井大祐の話>
 世界最終予選直前に代表から外されるなど、つらい思いを経験した時もある。今、バレーボールができていること、ここにいるのが幸せ。チーム最年長(34歳)としてどっしりと構えたい。


2016年05月24日火曜日


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