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<ベガルタ>藤村、攻撃でアピール

機敏な動きでボールを奪いにいく藤村(左)=24日、仙台市泉サッカー場

 ナビスコ杯でここまで全試合に出場している仙台の藤村が、3年ぶりの決勝トーナメント進出への貢献を誓う。チームは現在、首位を走る。「(リーグ戦とは)メンバーを変えて結果を出している。一丸となって決めたい」と気合十分だ。
 入団5年目の22歳は、活躍する機会を渇望する。リーグ戦での先発はまだ1試合。「先発(の座)を奪えるようにしたい」と話しており、ナビスコ杯が格好のアピールの場となる。
 25日の川崎戦は、ボランチでの先発が濃厚。23日に仙台市の紫山サッカー場であった実戦練習では、主力組のボランチとして存在感を発揮した。攻撃ではドリブルで複数人をかわして得点し、「あの形を試合でも出せるようにしたい」と手応えを得た。
 川崎とは4日のリーグ戦で引き分けたが、2月末のサテライトリーグでは0−3と完敗した。「2月に悪かった立ち上がりを修正できればいい。ボールを奪ったら素早く前を見てFW陣を生かす」と心に刻む。
 攻撃センスは、渡辺監督も認める。「チームの中心という意気込みで頑張ってほしい」と期待する。(加藤伸一)


2016年05月25日水曜日


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