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<再処理工場>完工延期で原燃側に配慮要請

 青森県六ケ所村の戸田衛村長は24日、日本原燃(六ケ所村)を訪れ、工藤健二社長に安全対策工事で村内業者を活用するよう要望した。同社の使用済み核燃料再処理工場の完工が遅れ、地域経済への影響が心配されるため。
 新規制基準に対応する安全対策工事のほか、物品調達の発注で村の業者を利用することも求めた。戸田村長は要望後、報道陣の取材に応じ「工場の完成予定が(2018年上期に)2年延期された。村の経済が停滞する恐れが出てきた」と理由を語った。
 工藤健二社長は「村の思いを真摯(しんし)に受け止め、誠意を持って着実に取り組ませていただく」と話した。
 日本原燃は15年11月、23回目の完成時期延期を発表。村は要望書を提出するタイミングを計っていた。


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2016年05月25日水曜日


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