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<リンベル>山形に物流拠点ワイン10万本貯蔵

自社のグルメギフトを展示するショールーム

 ギフト販売のリンベル(東京)は25日、山形市流通センターに、物流拠点「グルメファクトリー」を開設した。ワイン10万本を貯蔵できる定温倉庫を初めて整備し、直輸入ワインの品ぞろえと品質管理を強化する。自社商品のショールームも設け、グルメギフトの開発に取り組む。
 鉄骨2階で延べ床面積1800平方メートル。ワイン専用の定温倉庫(720平方メートル)は空調機8台で室温を15度前後に保つ。ワインはフランス、イタリア、ドイツなどから買い付け、常時3万〜4万本を貯蔵。検品やラベル貼り、箱詰めなどの作業も行い、全国に出荷する。
 ショールームの1階は、山形の農畜産物や加工品を集めたオリジナルギフト「山形の極み」などの展示・商談のスペースにした。2階は試飲試食会や商品開発向けに、オープンキッチンとワインセラーを備えた。
 総事業費は1億5000万円。外観とショールームのデザインは東北芸術工科大(山形市)の中山ダイスケ教授が手掛けた。
 同社は新拠点稼働に合わせ、直輸入ワイン専門のカタログギフト販売を同日、始めた。東海林秀典社長は「輸入から販売までの管理がワインの味に影響する。これまで外注していたが、一括管理することで商品価値を高めたい」と話した。


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2016年05月26日木曜日


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