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気仙沼市 毎月11日を「防災を考える日」に

 東日本大震災の教訓を忘れないよう、気仙沼市は毎月11日を「防災を考える日」にする。早ければ今夏にも市地域防災計画に明記して定め、災害への備えの点検を市民に呼び掛ける。
 26日開かれた市防災会議で市側が説明した。食料・飲料水の備蓄品や非常用持ち出し袋、災害時の避難場所といった備えができているかどうか、毎月テーマを設けて各家庭や学校、企業などに確かめてもらう。市はホームページや防災ツイッターなどで、取り組みを働き掛ける考えだ。
 市では震災で1042人が死亡、220人が行方不明になっている。昨年11月に開かれた市震災復興推進会議で委員から「震災の記憶が薄れている。毎月11日を防災の点検や子どもたちに伝承する日にしてはどうか」と提案があった。
 小野寺秀実危機管理監は「自分自身や家庭内などで震災を振り返り、防災を考えてもらう一つのきっかけにしたい」と話した。


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2016年05月27日金曜日


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