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<ラグビー>元NZ代表が本場の技術解説

身ぶり手ぶりを交えて指導するギア氏(中央)

 ラグビーの元ニュージーランド代表選手リコ・ギア氏が、東北のラグビーの指導者に技術を解説する講習会が24、25の両日、宮城県角田市で開かれた。2019年ワールドカップ(W杯)を見据えて東北の競技人口を増やそうと、仙台大(柴田町)が企画した。
 仙台大ラグビー場であった講習会にはクラブチームや大学の指導者ら約40人が参加。味方選手との距離に応じたパスの出し方や相手選手のかわし方を学んだ。
 ギア氏は、参加者と一緒に体を動かしながらアドバイス。「パスを受ける時は常に手を上げた状態にして」「練習中は大きな声を出して」と言葉を掛けた。
 ラグビーの本場の技術や指導法を学ぶ貴重な機会とあって、参加者は「小さい子へのパスの教え方は」などと熱心に質問した。
 仙台大ラグビー部監督の武石健哉准教授(46)は「昨年のW杯で日本代表が活躍したのをきっかけに全国各地でレベルアップの兆しがあるが、東北はまだまだ。地域のチームの強化を後押しし、ラグビーを盛り上げたい」と語る。
 講習会開催には、スポーツサプリメント製造・販売のボディプラスインターナショナル(仙台市)も協力した。6月4、5日にはニュージーランドの7人制ラグビーのコーチとして活動するピーター・ノック氏の講習会がある。


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2016年05月27日金曜日


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