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棚田の田植えは大冒険 園児ら大場さんと体験

手作業で田植えをする参加者

 「日本の棚田百選」の一つ、山形県大蔵村の四ケ村(しかむら)の棚田で26日、南北両極の単独歩行横断などで知られる冒険家大場満郎さん(63)=山形県最上町=が代表を務める「アースアカデミー冒険学校」主催の田植えがあった。大蔵村の保育園児と保護者ら約30人が参加した。
 大蔵村南山、農業佐藤勝さん(69)の水田約5.7アールで、園児たちは大場さんと一緒に、苗の間隔を一定にするための農具を使って田んぼに目印を付けた後、手作業で「里のゆき」の苗を植えた。
 秋には園児らによる稲刈りがあり、最上町の冒険学校で収穫感謝祭が開かれる。
 長女の美来ちゃん(3)と一緒に参加した会社員長南貴幸さん(29)は「田んぼを持ってはいるが、人に貸していて子どもに田植えを教える機会がない。子どもにとっていい経験になったと思う」と振り返った。
 大場さんは「作物はもちろん、それを育てる水や土のありがたみが伝わればいい」と話した。


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2016年05月27日金曜日


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