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<タカカツ>製材工場完成

高性能製材機を備えるタカカツの新製材工場

 住宅関連事業を手掛けるタカカツ(大崎市)が宮城県加美町の雁原工業団地に建設を進めていた製材工場が完成し、27日、現地で落成式があった。
 工場は敷地面積1万6500平方メートル、床面積1828平方メートル。総工費は約11億円。製材機とリングバーカーと呼ばれる皮むき機などを完備する。県産スギの丸太を年間2万立方メートル加工する計画。住宅約400棟分に相当する。8人の従業員は新規採用した。
 製材機は、センサーで丸太の形状や重さを測定し、柱1本と板4〜6枚を一度に製材できる高性能タイプを県内で初めて導入した。1分間に丸太3本の加工が可能。加工時に出るチップは製紙工場で原材料として使われる。おがくずは畜産農家に提供する。
 タカカツは住宅建築やリフォーム、建築材の販売、プレカット加工などを手掛ける。高橋勝行会長は落成式で「製材工場の完成で、住まいの川上から川下まで一貫して担えるようになった。地元の森林資源活用と環境保全、雇用創出にも貢献できる」と話した。


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2016年05月28日土曜日


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