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<高校総体>菊池(古川黎明)県高校新V

女子ハンマー投げ決勝 43メートル45の県高校新記録で優勝した古川黎明の菊池

<陸上などで前半戦開幕>
 第65回県高校総合体育大会の前半戦が27日に始まり、利府町の宮城スタジアムでは陸上競技の男女10種目の決勝が行われた。女子ハンマー投げは菊池美緒(古川黎明)が43メートル45の県高校新記録で初優勝し、男子走り幅跳びは武田剛(泉)が6メートル83で初制覇。女子やり投げは桑添友花(古川黎明)が48メートル03で初の頂点に立った。
 塩釜市の塩釜ガス体育館などであったバドミントンの男子ダブルスは嶺岸洸・金子優太組(聖ウルスラ学院英智)、女子ダブルスは徳能あすか・保原彩夏組(聖ウルスラ学院英智)が優勝した。

◎菊池(古川黎明)県高校新V/女子ハンマー投げ・43メートル45/加速スムーズ自己新次々

 「優勝できて、記録も出せて、すごくうれしい」。女子ハンマー投げの2年生菊池(古川黎明)は43メートル45の県高校新で初優勝し、二重の笑顔を輝かせた。
 1回目の試技で40メートル80の自己新を出した。これで気持ちが落ち着き、2回目は41メートル64、そして3回目に従来の県高校記録(41メートル95)を大きく塗り替えた。「(投げる直前の)3、4ターン目に加速でき、フィニッシュも決まり、しっかり投げられた」と満足そうに振り返った。
 女子ハンマー投げは昨年、県高校総体で始まった新しい種目。インターハイでは来年から実施されるため、ちょうど3年生で第1回大会を迎える。「そのとき、表彰台に立てるようになれれば」と村上監督は目を細める。
 小学3年からラグビースクールで男子に交じってプレーした経歴を持つ。古川黎明でパワーやスピードを買われて競技を始め、好選手がそろう中でもまれて力を付けた。
 「記録を出せたのは冬季のきつい練習のおかげ」と切磋琢磨(せっさたくま)したチームメートに感謝しつつ「インターハイで入賞するには45、46メートルが必要。疲れても後半の試技で記録を出せるよう体力を付けたい」と先を見据えた。(野仲敏勝)


2016年05月28日土曜日


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