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<シィライン>11期連続赤字

 青森市とむつ市脇野沢、青森県佐井村を結ぶ離島航路を運営する第三セクター、シィライン(青森市)は27日、株主総会を開き、2015年度決算を報告した。
 経常損失は約1億3200万円。修繕費の減少や燃料単価の低下で前年度より約6000万円圧縮したが、11期連続の赤字となり、国、むつ市、佐井村からの補助金で補填(ほてん)した。
 旅客運賃収入は前年度比約1100万円(28.9%)減の約2700万円。同社によると、15年度はシィラインを利用している旅行会社が北陸新幹線関連商品に力を入れたことなどに伴い、団体客が半減し、乗客数は前年度比3680人(28.2%)減の9361人だった。
 山崎隆一社長は「北海道新幹線の開業効果は(観光シーズン後の)9月ごろに分かる。函館からの観光客をどう取り込むかが増収への課題だ」と話した。


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2016年05月28日土曜日


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