山形のニュース

枝豆日本一へ 栽培手引作成へ

 山形県は27日、「山形えだまめ日本一産地化推進協議会」を発足させた。今後、栽培マニュアル策定やキャッチコピーの選定・活用などを通じて、2018年までに作付面積1630ヘクタール、産出額50億円を達成することを決めた。
 協議会のメンバーは学識経験者や生産者、販売業者ら15人。この日の協議会では、糖度やアミノ酸など食味を左右する物質について目標値を設定し、食味の向上を図っていく方針を決めた。同時に、土壌調査などを通じて科学的に裏打ちされた栽培方法も確立し、それを基に、地域や品種ごとの栽培マニュアルを作成していくことにした。
 鶴岡産のだだちゃ豆は全国的な知名度がある一方、ほかの産地は市場や消費者に浸透していない。山形県産の統一ブランドイメージを確立するため、本年度中にネーミングやキャッチコピーを決め、来年度以降の販売戦略に活用する。
 県園芸農業推進課によると、14年の作付面積は1430ヘクタールで新潟県に次いで全国2位。産出額は30億円で5位だった。
 山形県は昨年、「日本一えだまめ産地化推進プロジェクト会議」を設置。今回の協議会発足で、日本一へ向けた具体的な取り組みが本格的に始まった。


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2016年05月28日土曜日


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