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<高校総体>佐藤(古川黎明)V2

 第65回県高校総合体育大会前半戦の陸上競技第2日は28日、利府町の宮城スタジアムで男女11種目の決勝があり、男子八種競技は甲羽(こうは)ウィルソン貴士(柴田)が5683点の県高校新で初優勝した。女子100メートルは佐藤芹香(古川黎明)が12秒22の大会新で2連覇を果たした。女子1500メートルはヘレン・エカラレ(仙台育英)が4分16秒58の大会新で初の頂点、女子400メートル障害予選2組で渡部さやか(常盤木学園)が1分1秒32の大会新を出した。
 利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで実施された体操の男子総合は釈迦郡(しゃかごおり)史弥(明成)が2連覇。同町の県サッカー場などではサッカーが始まり、男女の1回戦が行われた。
 塩釜市の塩釜ガス体育館などではバドミントンのシングルスがあり、男子は嶺岸洸(聖ウルスラ学院英智)、女子は保原彩夏(聖ウルスラ学院英智)が前日のダブルスとの2冠を達成した。

<大会新を「自信にしたい」>
 女子100メートルは2年生の佐藤(古川黎明)=写真=が、12秒22の大会新で2連覇。「昨年不調だったので、自信にしたい」とうれしそうに語った。
 スタートで飛び出すと、中盤に並びかけられた実力者の小宮(常盤木学園)に156センチの小さな体で競り勝った。向かい風3.2メートルの中、県高校記録を持つ渡部しずか(東北)の大会記録を9年ぶりに更新したことも価値がある。
 中学3年の時、全国中学大会4位に入った実績の持ち主。「後半にばたつかないようにして、東北大会で自己記録(12秒20)を更新したい」と抱負を語った。


2016年05月29日日曜日


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