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<錦秋湖マラソン>川内優輝、充実のレース

30キロを走り切ってゴールし、参加者らに迎えられる川内(右)

 岩手県西和賀町で29日あった第36回河北新報錦秋湖マラソンには全国から2000人を超えるランナーが参加した。夏を思わせる暑さに負けず、それぞれが懸命に力走。2014年仁川アジア大会銅メダリストのゲストランナー川内優輝(埼玉県庁)の走りも、参加者や沿道の観客を元気づけた。

 14年に続いてゲストランナーを務めた川内は、一般男子30キロの優勝者を6分近く引き離して1時間35分20秒でゴールした。「そこそこ起伏のあるコースだけど、ペースを落とさずに押し切れた」と充実した表情を見せた。
 スタート時の気温は28.0度とかなり高かったが、「予想外だったけど、五輪や世界選手権はこれぐらいになることもある。このコースはスタミナとスピードを確認できる。良い練習になった」と話した。
 「ゴール後に配られる(地元産の)牛乳を楽しみにしていた。地元の方の応援も温かかった」と言う。来年の世界選手権ロンドン大会出場を目指し、12月の福岡国際マラソンに臨む。「調整は順調。(選考基準の)2時間7分台で優勝したい」と意欲的だった。


2016年05月30日月曜日


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