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<アシアナ航空>仙台−ソウル 毎日運航へ

仙台空港=2015年12月6日

 アシアナ航空と仙台空港の運営会社仙台国際空港は30日、週4往復で運航中の国際定期便仙台−ソウル線を6月28日から週7往復に増便すると発表した。仙台空港では同月29日から台湾の格安航空会社(LCC)「タイガーエア台湾」が仙台−台北線を週4往復運航。7月1日の空港民営化を前に国際線が相次ぎ増便される。
 仙台−ソウル線は昨年の搭乗率が68%にとどまったものの、今年に入って韓国からのスキー客が増加。1〜3月の搭乗率は86%まで増加していた。
 アシアナの全仁守仙台支店長と仙台国際空港の岩井卓也社長が同日、宮城県庁を訪れ、山田義輝副知事に増便を報告した。
 全支店長は「民営化があるので増便を決めた。毎日運航で従来の1.5倍以上の搭乗数を期待したい」と語った。岩井社長は「仙台空港の年間利用者300万人のうち、国際線利用は15万人程度。伸びしろは大きい」と話した。
 山田副知事は「民営化直前で大変良いタイミング。県としても需要拡大に向けて頑張りたい」と述べた。
 仙台−ソウル線は東北初の国際定期路線として90年に週3往復で開設された。97年に毎日運航となったが、11年の東日本大震災で運休した。同9月に週3便で運航再開。一時は毎日運航したが、東京電力福島第1原発事故の風評被害で搭乗率は低迷し、13年9月から週4便に減便された。


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2016年05月31日火曜日


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