秋田のニュース

<リゾートしらかみ>11年ぶり蜃気楼ダイヤ

 JR東日本秋田支社は、五能線の観光列車「リゾートしらかみ」号で運行していた「蜃気楼(しんきろう)ダイヤ」を、7月13、14日、同線全線開通80周年記念の臨時列車として11年ぶりに復活させる。一部区間を戻る形で回送運転するため、乗客は観光した後、同じ列車に乗って旅を続けられる。
 臨時列車は秋田午前8時20分発、弘前午後3時46分着。図のように深浦(青森県深浦町)まで進んだ後、岩館(秋田県八峰町)までの37.8キロを回送し、再度同駅を出発。深浦を通って弘前に向かう。
 乗客は岩館、十二湖、ウェスパ椿山、深浦の4駅いずれかで下車し、約2時間40分後の列車に乗車できる。その間は温泉入浴やトレッキング、海岸散策などを楽しむことができる。
 列車本数が少ない区間で途中下車できるようにと、JRが1999年から2005年秋まで運行した。時刻表では深浦で停車していることになっている列車が現れるため、蜃気楼ダイヤと呼ばれるようになった。
 しらかみ号が1日最大3往復するようになり、後続列車を利用できることから廃止された。


関連ページ: 秋田 社会

2016年05月31日火曜日


先頭に戻る