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高齢者外出支援「とみぱす」運用で協定

10月から運用を始める予定の「とみぱす」(サンプル)
協定書に調印した(左から)西城交通事業管理者、若生町長、藤田常務取締役営業本部長

 高齢者と障害者の外出支援を目的に宮城県富谷町が10月の市制移行に合わせて導入する交通乗車証「とみぱす」の運用で町は31日、仙台市、宮城交通の2者と協力協定を結んだ。
 町役場で調印式があり、若生裕俊町長、仙台市交通局の西城正美交通事業管理者、宮城交通の藤田信彰常務取締役営業本部長が協定書に調印した。
 若生町長は「長年、町民からの要望が強かった事業が各機関の協力でようやく実現する。高齢者や障害者の方々には乗車証をきっかけに外出してもらい、健康維持の力にしてもらえればいい」とあいさつした。
 「とみぱす」は仙台市交通局発行の「イクスカ」を活用するICカード型乗車証。町内在住の70歳以上と障害者手帳所持の18歳以上の計7000人を対象に交付され、1人当たり年間最大1万8000円を町が助成する。
 イクスカに対応する仙台市バス、地下鉄、宮城交通のバス路線、JRで利用できるほか、顔写真入りの身分証明書としても使える。
 町は6月13日から申請受け付けを開始し、10月10日の市制移行と同時に利用が始められるよう準備を進める。


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2016年06月01日水曜日


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