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<楽天>オコエ プロ初安打

7回東北楽天1死一、二塁、オコエが右前にプロ初安打を放つ。捕手・原口

 オコエ瑠偉が待望のプロ初安打を含む2安打と活躍した。4月中旬に2軍降格してから、約2カ月ぶりの先発出場で、いきなり勝利に貢献するという大物新人らしい輝きを放った。
 七回1死一、二塁から、外角の変化球をうまく拾って右前へ流し打ち。2軍で振りの速さや間合いの取り方を磨いた成果を披露し、5点を奪った七回の攻撃を勢いづけた。「以前1軍にいた時より自信を持って打てた」
 続く八回も初球の外角への変化球を見逃さず、左前へと引っ張った。2安打とも五回の打席で打ち損じのファウルが続いた反省を生かし、集中して間合いを測った結果だった。
 手元に戻ってきた初安打のボールは東京の家族へ届ける。ボールサイズで小さく包まず、特大の段ボールの中にボール1個をしっかり固定する不思議な形で送るという。その理由は?
 「手応えの大きさを表現したい。少なくとも段ボールには入り切らない感じ。その気持ちが伝わるかな」
 イヌワシの将来を担う18歳が、大きな自信をつかんだ一戦となった。(金野正之)


2016年06月01日水曜日


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