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<原発避難>葛尾12日、川内14日解除決定

 東京電力福島第1原発事故による福島県内の避難指示について、政府は31日、原子力災害対策本部会議を開き、葛尾村は6月12日、川内村は同14日、南相馬市は7月12日に解除することを正式に決めた。
 解除対象は葛尾村が帰還困難区域(33世帯119人)を除く全域(418世帯1350人)、川内村が東部に残っていた「荻・貝ノ坂地区」(19世帯51人)。南相馬市は小高区全域と原町区南部の計3516世帯1万967人が対象で、帰還困難区域(1世帯2人)は含まない。
 安倍晋三首相は会議の席上、「葛尾村、川内村、南相馬市を一層強力に支援していく」と述べた。
 避難指示の解除は田村市都路地区(2014年4月)川内村東部(14年10月)楢葉町全域(15年9月)に続く。国は15年6月、帰還困難区域を除く避難指示について、16年度末まで全て解除する方針を閣議決定している。


2016年06月01日水曜日


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