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景況感マイナス続く 先行きも厳しい見方

 東北経済連合会は2015年度下期(15年10月〜16年3月)の会員企業アンケート結果をまとめた。景況感を「上昇」と判断した割合から「下降」を引いた業況判断指数(BSI)は、前回調査(15年度上期)から0.5ポイント上昇のマイナス3.8だった。
 BSIのマイナスは4期連続。東経連は「原油安の好影響の一方、為替相場や海外経済の不安定さが響いたとみられる」と分析した。
 製造業全体は前回のマイナス2.4からマイナス4.9に低下。製造業11業種のうち、金属製品、電気機械など3業種の悪化が影響した。
 非製造業はマイナス5.4からマイナス3.1となり、6業種のうち3業種が悪化した。
 16年度上期(4〜9月)の全産業の見通しは、15年度下期実績から12.0ポイント低下のマイナス15.8。東日本大震災からの復興需要の縮小など先行きへの厳しい見方が鮮明となった。
 調査は4月、新潟を含む東北7県の会員企業のうち、金融や電力・ガスなどを除く285社を対象に実施。210社(73.7%)から回答を得た。


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2016年06月01日水曜日


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