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東北4月求人倍率1.31倍 青森、秋田最高更新

 厚生労働省などが31日にまとめた東北の有効求人倍率(季節調節値)は前月比0.05ポイント増の1.31倍だった。増加は2カ月連続で、バブル期だった1991年7月(1.30倍)並みの高水準となった。宮城、福島が全国平均(1.34倍)を上回り、青森、秋田は過去最高を更新した。
 各県の有効求人倍率は表の通り。宮城は4カ月連続で上昇。公共職業安定所別(原数値)は高い順に気仙沼1.83倍、石巻1.78倍、大和1.51倍など。
 新規求人数(原数値)は前年同月比2.2%増の1万9771人で、卸売業・小売業、製造業、情報通信業などで増加。新規求職者は12.3%減の1万2475人。宮城労働局は「情報通信業など年度始まりで採用数を増やした企業が多い」と分析した。
 岩手は4カ月連続の上昇で東日本大震災後の最高値を更新。10安定所中、北上や大船渡など7安定所で1倍を超えた。新規求人数は3.6%減の1万417人、新規求職者数は7.4%減の6000人だった。岩手労働局は「各企業が人材確保のため正社員を採用し、雇用環境が安定してきたことで離職者が減少傾向にある」と説明した。
 福島は4カ月ぶりの上昇。8安定所全てで1倍を超えた。最高は相双の1.96倍。新規求人数は0.4%増の1万5866人。新規求職者は7.4%減の9893人だった。
 秋田も4カ月ぶりに上昇した。新規求人数は6.7%増の8148人で、卸売業・小売業や医療・福祉で増えた。新規求職者は12.1%減の6643人。


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2016年06月01日水曜日


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