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<宮城指定廃>環境副大臣が宮城知事と面談へ

 東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質による汚染廃棄物の処理問題を巡り、井上信治環境副大臣は1日の定例記者会見で、国の基準値(1キログラムあたり8000ベクレル)を下回る廃棄物全量の放射能濃度を独自に測定するとした宮城県の方針について「村井嘉浩知事のリーダーシップに感謝したい」と歓迎した。
 県は秋までに基準値以下の廃棄物の処理方針を決定する。井上氏は「処理方針を決めるに当たって国も財政的、技術的にできることを協力したい」と強調。支援内容を検討するため、近く村井知事と面談する意向を示した。
 福島県内で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設を巡り、同県大熊町が廃棄物の一時保管所として予定地内の町有地を提供する方針を決めたことについても「基本的にいい話」と前向きに受け止めた。
 その上で自民党主導で調整が進んだことに触れ「(政府は)本年度の搬入計画を既に決めており、量や時期を考えないといけない。なるべく早く現地に行って詰めたい」と述べた。


2016年06月02日木曜日


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