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<仙台L>ミスで失点 苦しんだ

第11節の千葉戦を見守る千葉監督=5月28日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアム

 サッカー女子、なでしこリーグの仙台レディース(仙台L)は、5月28日の第11節アウェー千葉戦に敗れて通算6勝1分け4敗の4位で、9月11日の第12節まで約3カ月半のリーグ戦中断期間に入った。目標に初優勝を掲げた今季、波に乗り切れない要因は何か。チーム創設以来、指揮を執って5季目の千葉泰伸監督に、4日に始まるカップ戦への意気込みとともに語ってもらった。(聞き手は加藤伸一)

 −今季の11試合をどう振り返る。
 「いい流れを持ってきたい試合でつまずいている。負けた試合は、自分たちのミスから先制されて苦しくなっている。そこは反省しなくてはいけない。逆に先制したゲームは終始自分たちのリズムでできている」

 −米チームから完全移籍したGKキャメロン、DF北原らの加入で守備力は高まった。
 「守備力は上がったと思う。だが、先に点を取られると精神的に厳しい。慌ててうまくいかないことも多い。(優勝という目標の)重圧もあるのかなとは感じる。3連勝が懸かっていた(5月28日の)千葉戦は何としても勝ちたかった」

 −リーグ戦は首位争いから後退した。
 「今季はリーグ戦、カップ戦、皇后杯いずれかのタイトルを取ろうと目標を掲げた。リーグ戦は首位日テレと勝ち点差が7ある。正直厳しい状況だが、残り7試合に全勝すれば(優勝の)可能性はある。日テレのように、相手守備を見て選手たちが判断し、攻撃で打開することが必要だ」

 −カップ戦は今月4日から9月上旬にかけて、3年ぶりに開催する。
 「カップ戦は再び挑戦者として戦い、リズムを変えたい。初戦の長野は(日本代表として米国遠征している)川村、佐々木繭の2人が抜けるが、戦力は大幅に落ちるわけではない。ホームなので、気持ちを切り替えて臨む。カップ戦もリーグ戦も消極的になっては勝てない。積極的にボールを奪い、ゴールに向かいたい」


2016年06月02日木曜日


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