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<参院選青森>野党連携全県浸透急ぐ

◎立候補予定者と情勢

(1−3)13自 10自
山崎力 69 前予算委員長 自(額)現(3)(公推)
田名部匡代 46 党県代表代行 民 新(社推)
三国佑貴 31 幸福実現党員 諸 新

 4選を目指す自民党現職山崎力氏(69)に、野党統一候補となる民進党新人の元衆院議員田名部匡代氏(46)が挑む。県内選挙区の衆参議席を独占する「自民1強」に民進、共産、社民3党が切り崩しを掛ける。
 山崎氏は支持者回りを重点的に展開。「これまでの選挙で最も力を入れている」と票固めを徹底する。2007年参院選では落選を経験。党県連も危機感を強めており、県選出国会議員らと連動し、組織をフル稼働させる構えだ。
 集会では少子高齢化対策をはじめとした地方活性化の実現を訴える。推薦する公明党の街頭演説でもマイクを握り、浸透を図る。
 神山久志県連幹事長は野党共闘に対する野合批判を強め、「主義主張が異なる党同士が擁立した候補に負けるわけにはいかない」と引き締める。
 田名部氏は全県選挙初挑戦。元農相の父匡省氏から引き継いだ地盤の八戸市を足掛かりに、全域での知名度向上を急ぐ。積極的に街頭演説や集会を開き、「アベノミクスで地方経済は疲弊するばかり。中小企業の支援強化が必要」と政権批判を強める。
 岡田克也党代表は2月と5月の2度、県内入りし、「野党の結束を高めることが重要」と激励。重点選挙区を印象付けた。
 5月23日には野党3党間の初の公式協議を開催。次期衆院選を視野に入れた意見交換もあり、共闘態勢の強化を加速させた。
 幸福実現党新人の三国佑貴氏(31)も立候補する。

◎名簿の見方

 氏名(敬称略)は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。年齢は2日現在の満年齢。立候補予定者は1日現在の河北新報社、共同通信社調べ。調整中を含む。名簿の並べ方は(1)参院の各党勢力(2)現元新(3)五十音−の順。(全国は文中敬称略)
 ▽選挙区 選挙区名の次行のかっこ内は改選数、立候補予定者数。続いて前回2013年(13)、前々回10年(10)の当選者の党派名を得票順に記載。前回や前々回から改選数増減や合区の新設があれば選挙区名の下に表記。予定者の行は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、現元新別、当選回数。推薦・支持があれば次行に示した。東北以外の10増10減の対象区は 
 ▽比例代表 党派名の次行のかっこ内はその予定者数。続いて前回(13年)、前々回(10年)の当選者数。予定者の行は氏名、年齢、肩書、自民党派閥、現元新別、当選回数。党派の並べ方は参院勢力順。政党要件を満たさない政治団体は立候補表明順。

 ▽党派の略称
自=自民党、民=民進党、公=公明党、共=共産党、お=おおさか維新の会、社=社民党、生=生活の党と山本太郎となかまたち、日=日本のこころを大切にする党、改=新党改革、諸=諸派、無=無所属。13年、10年当選者の「ミ」は民主党、「み」はみんなの党、13年当選者の「い」は日本維新の会。
 ▽自民党派閥略称
(細)=細田派(額)=額賀派(岸)=岸田派
(麻)=麻生派(二)=二階派(無)=無派閥
空白は所属未定


2016年06月02日木曜日


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