岩手のニュース

<参院選岩手>小沢氏の影響力焦点に

◎立候補予定者と情勢

(1−3)13無 10ミ
田中 真一 49 党県支部長 自 新(公推)
石川 幹子 51 幸福実現党員 諸 新 
木戸口英司 52 元知事秘書  無 新(共・社・生推)

 生活の党現職の主浜了氏(66)が引退し、野党4党は達増拓也知事の元政務秘書木戸口英司氏(52)を統一候補として擁立する。自民党の元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)は13年参院選に続く挑戦。12年ぶりの新人対決となる。
 木戸口氏は生活党籍を持つが、無所属で立候補する。民進、共産、社民、生活各党が推薦する。安全保障関連法廃止などを盛り込んだ政策協定をそれぞれ締結。個別に支援する。
 小沢一郎生活の党代表(衆院4区)の秘書経験がある木戸口氏は5月28日、奥州市であった小沢後援会の集会で「(小沢氏のおかげで)政治の道を迷わず歩けている」と直系を強調した。
 昨夏の知事選で小沢氏主導による野党支援を受けた達増知事は、木戸口氏支持を鮮明にする。野党共闘の成果とともに、小沢氏の影響力が健在かどうかを測る戦いにもなる。
 自民の田中氏は、知名度のある主浜氏が引退して新人同士の戦いとなることから「24年ぶりの参院議席獲得のチャンス」と強調して支持拡大を目指す。
 党本部はてこ入れを強め、5月29日には石破茂地方創生担当相が入って支持団体を引き締めた。遊説で田中氏は「野党系が強い岩手の政治情勢に打ち勝つ」と小沢氏を念頭に転換を訴える。
 小沢氏とたもとを分かち無所属となり、13年参院選で田中氏を退けた平野達男参院議員(岩手選挙区)も支援する。
 幸福実現党新人の石川幹子氏(51)も立候補する。

◎名簿の見方

 氏名(敬称略)は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。年齢は2日現在の満年齢。立候補予定者は1日現在の河北新報社、共同通信社調べ。調整中を含む。名簿の並べ方は(1)参院の各党勢力(2)現元新(3)五十音−の順。(全国は文中敬称略)
 ▽選挙区 選挙区名の次行のかっこ内は改選数、立候補予定者数。続いて前回2013年(13)、前々回10年(10)の当選者の党派名を得票順に記載。前回や前々回から改選数増減や合区の新設があれば選挙区名の下に表記。予定者の行は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、現元新別、当選回数。推薦・支持があれば次行に示した。東北以外の10増10減の対象区は 
 ▽比例代表 党派名の次行のかっこ内はその予定者数。続いて前回(13年)、前々回(10年)の当選者数。予定者の行は氏名、年齢、肩書、自民党派閥、現元新別、当選回数。党派の並べ方は参院勢力順。政党要件を満たさない政治団体は立候補表明順。

 ▽党派の略称
自=自民党、民=民進党、公=公明党、共=共産党、お=おおさか維新の会、社=社民党、生=生活の党と山本太郎となかまたち、日=日本のこころを大切にする党、改=新党改革、諸=諸派、無=無所属。13年、10年当選者の「ミ」は民主党、「み」はみんなの党、13年当選者の「い」は日本維新の会。
 ▽自民党派閥略称
(細)=細田派(額)=額賀派(岸)=岸田派
(麻)=麻生派(二)=二階派(無)=無派閥
空白は所属未定


2016年06月02日木曜日


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