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<参院選秋田>自・民「農業票」奪い合い

◎立候補予定者と情勢

(1−3)13自 10自
石井浩郎 51 文科委理事 自(無)現(1)(公推)
松浦大悟 46 党県代表 民 元(1)(共・社推)
西野晃 39 幸福実現党員 諸 新 

 再選を目指す自民党現職石井浩郎氏(51)と、野党統一候補として国政復帰を狙う民進党元議員松浦大悟氏(46)による事実上の一騎打ちとなる見通し。
 石井氏は国会の合間を縫って頻繁に地元入りし、県議や党関係者の会合などに顔を出す。党県連会長の御法川信英選対本部長は「争点は経済振興。党の社会保障政策や少子高齢化対策を訴える」と話し、党を前面に出した戦いを見据える。
 安倍政権が取り組むTPPを巡り、石井氏は農業者の不安や反発が根強いと捉え、「直近の過去3回の国政選挙と比べ、党への追い風はない」と危機感を抱く。
 攻勢を受ける野党共闘を批判し「政党政治は理念や政策の一致が不可欠。選挙だけ一緒というのは疑問だ」と揺さぶりを掛ける。
 党県連代表の松浦氏は、安全保障関連法廃止を軸に共産、社民の推薦を取り付けた。松浦氏と政策協定を結んだ市民団体「あきた立憲ネット」は5月15日に決起集会を開き、共闘の輪に市民を加えていくことを確認。「安倍政権打倒」の旗印の下、支持拡大を図る。
 前回13年参院選で自民候補を推した県農協政治連盟は今回、自主投票を決めた。共闘する社民県連の石田寛代表は「農業関係者に自信を持って協力を要請していく」と話し、農業票の上乗せに期待する。松浦氏は「天下分け目の戦い。県民と一丸となって勝ちにいく」と意気込む。
 幸福実現党新人の西野晃氏(39)も立候補する。

◎名簿の見方

 氏名(敬称略)は本名の漢字書き。芸名などが広く通用している場合は通称名を使用。年齢は2日現在の満年齢。立候補予定者は1日現在の河北新報社、共同通信社調べ。調整中を含む。名簿の並べ方は(1)参院の各党勢力(2)現元新(3)五十音−の順。(全国は文中敬称略)
 ▽選挙区 選挙区名の次行のかっこ内は改選数、立候補予定者数。続いて前回2013年(13)、前々回10年(10)の当選者の党派名を得票順に記載。前回や前々回から改選数増減や合区の新設があれば選挙区名の下に表記。予定者の行は氏名、年齢、肩書、党派、自民党派閥、現元新別、当選回数。推薦・支持があれば次行に示した。東北以外の10増10減の対象区は 
 ▽比例代表 党派名の次行のかっこ内はその予定者数。続いて前回(13年)、前々回(10年)の当選者数。予定者の行は氏名、年齢、肩書、自民党派閥、現元新別、当選回数。党派の並べ方は参院勢力順。政党要件を満たさない政治団体は立候補表明順。

 ▽党派の略称
自=自民党、民=民進党、公=公明党、共=共産党、お=おおさか維新の会、社=社民党、生=生活の党と山本太郎となかまたち、日=日本のこころを大切にする党、改=新党改革、諸=諸派、無=無所属。13年、10年当選者の「ミ」は民主党、「み」はみんなの党、13年当選者の「い」は日本維新の会。
 ▽自民党派閥略称
(細)=細田派(額)=額賀派(岸)=岸田派
(麻)=麻生派(二)=二階派(無)=無派閥
空白は所属未定


2016年06月02日木曜日


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