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<引きこもり>企業が支援「職親」に

 秋田県は本年度、引きこもりとなった人の就労体験を受け入れる企業や事業所を「職親」として登録し、体験希望者の要望に合わせて紹介する支援事業を始めた。県のホームページで事業概要を公開し、随時募集している。
 県引きこもり相談支援センター(秋田市)や各地域振興局が窓口となり、協力企業と体験希望者を仲介する。これまでは公共職業安定所が就職先を仲介していたが環境に慣れないなどの理由で辞める例が多く、自分に合った職場を見つけるための体験の機会を増やすことにした。
 職親登録し、引きこもりの人を受け入れた企業や事業所には、県が受け入れ1人当たり日当2000円を支払う。既に由利本荘市の農業経営者から登録の申し出があるという。
 県障害福祉課の柳沢由夫課長は「引きこもりが長期化すると、家庭内暴力や精神疾患につながることもある。職場体験を社会参加のきっかけにしてほしい」と話す。


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2016年06月02日木曜日


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