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<人口減>大学生対象に聞き取り調査

魅力あるまちづくりについて話し合う県議と学生たち

 宮城県議会人口減少・若者対策調査特別委員会は3日、仙台市青葉区の東北福祉大ステーションキャンパスで、「住み続けたいまちづくり」をテーマに学生と意見交換した。学生対象の調査活動は珍しく、意見は11月の政策提言に反映させる。
 特別委の委員10人と、地域福祉を学ぶ学生32人が参加した。5組に分かれて職業観、家庭像、理想の地域社会について議論し、組ごとに発表した。
 多くの学生が出身地での就職を望み「安定した収入の仕事が必要」と主張。子育て環境の充実に向けては、「住民同士で支え合うコミュニティーづくりが大切」との意見が出た。
 特別委の遊佐美由紀委員長は「若者の声が人口減対策の原点だと確認できた」と意義を強調。総合福祉学部の都築光一教授(社会環境科学)は「地域づくりは、政治や行政と密接に関わる。県議と接する機会は学生にとって貴重な経験になる」と話した。
 特別委はこの日、宮城学院女子大(青葉区)でも聞き取りを実施した。


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2016年06月04日土曜日


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