宮城のニュース

<参院選宮城>現職対決へ早くも臨戦

 22日公示、7月10日投開票の参院選で、通常国会閉会後初の週末となった4日、宮城選挙区(改選数1)では、両現職が選挙戦への動きを本格化させた。再選を目指す自民党熊谷大氏(41)は党支部会合で安全保障関連法の重要性を訴え、4選を狙う民進党桜井充氏(60)は共産党の集会で野党の結束を誓った。
 熊谷氏は岩沼市の竹駒神社参集殿であった宮城3区の支部総会に出席。県選出の国会議員や首長、県議ら約200人を前に「日本で一番の激戦区。力を貸してください」と力を込めた。
 安保関連法について「武力で世界を変えようとする勢力から国を守るために必要だ」と強調。「天皇制の廃止や自衛隊の解散を主張する共産と組む相手に勝つことは、日本を守ることだ」と訴えた。
 桜井氏は塩釜市の遊ホールであった共産党演説会に出席。約320人を前に「安倍政権を退陣に追い込むため、共に戦い抜く」と決意を語り、同党の衆院議員や県議らの激励を受けた。
 消費税率引き上げの再延期を表明した安倍晋三首相について「前回衆院選で増税を約束したのに、平気でうそをつくひどい政治家だ」と批判。「アベノミクスの失敗は明らかだ」と語気を強めた。
 宮城選挙区では、幸福実現党新人油井哲史氏(36)も立候補を表明している。


2016年06月05日日曜日


先頭に戻る