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秋田犬など生かし観光客誘致へ

観光活性化を話し合ったフォーラム

 秋田県北の観光活性化を考える「小坂町観光フォーラム」(町主催)が3日、同町交流センターであった。北海道南や北東北を中心に自治体職員、議員、観光関係者ら約130人が参加し、豊かな自然、秋田犬などの資源を生かした観光客誘致を話し合った。
 基調講演した観光庁の蝦名邦晴次長は「観光客に行政区分は関係ない。市町村の枠を超えて、人材育成や受け入れ環境整備に取り組む必要がある」と述べた。
 観光庁が推進する「日本版DMO」(観光地域づくり推進法人)として小坂町と大館、北秋田両市は4月に「秋田犬ツーリズム」を設立。合同で観光誘客に取り組み始めた。
 大館市の福原淳嗣市長は「東京の渋谷で行った秋田犬の散歩イベントでは、女性の関心が高かった。都会と農村の交流を拡大するツールとして秋田犬を使いたい」と展望。小坂町の細越満町長は「3市町が連携し、地域のブランド化を進めたい」と話した。


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2016年06月05日日曜日


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