山形のニュース

<モンテ>無得点ドロー シュートの精度欠く

山形ー横浜C 後半、攻める山形の汰木(25)

 第16節(4日・NDソフトスタジアム山形ほか=11試合)山形は横浜Cと0−0で引き分けた。通算成績4勝6分け5敗の勝ち点18で、順位は14位のまま。首位札幌は千葉と2−2で引き分け、33とした。町田は徳島を1−0で下し、31として2位を守った。松本は北九州を2−1で退け、3連勝で3位に浮上した。

(1)NDス
山形 0/0−0/0 横浜C
     0−0
▽観衆 6659人

 山形は左サイド突破などでゴールに迫ったが、シュートの精度を欠き、得点できなかった。長身FWにロングパスを当てた後のボールを拾う横浜Cの攻撃に対し、山形は渡辺、田代の両センターバックらが対応。GK山岸の好セーブもあり、無失点で引き分けた。

<後半サイド崩せた 山形・石崎信弘監督の話>
 攻撃はイージーミスがあり、(勝ち点3が)欲しいゲームを引き分けた。特に後半はサイドや中央から崩して、チャンスが無いわけではなかった。勝ち点1では順位が上がらない。パス、シュートの精度を上げて得点し、勝ち点3を取らないと。

◎攻守に確実な手応え
 相手ゴール前で再三、決定的な形をつくりながらシュートが決まらず、選手もサポーターも身もだえするような試合だった。GK山岸は「何度、ガッツポーズをしかけたことか」と無得点の引き分けを悔しがった。
 攻撃は左サイドの崩しが効果的だった。サイドハーフの汰木がボールを持つと、サイドバックの高木がオーバーラップ。ショートパスの交換から、汰木がドリブル突破を仕掛けたほか、高木はDFの裏に抜け出し、FWにクロスを送った。
 苦しめられた横浜Cのルス監督は「左サイドを警戒したが侵入を許した。得点されなかったのはラッキーだった」と振り返った。
 勝てなかったものの、ここ8試合は4勝4分けと調子は悪くない。守りは3試合連続で無失点。センターバックや中盤が連動し、相手の攻撃をかわした。
 さらに好材料があった。けがで戦列を離れていた司令塔の佐藤が2カ月半ぶりに途中出場。サイド、中央と位置を変え、意表を突くパスで見せ場をつくった。
 フォーメーションは欠場前と異なる。センターバックを3人から2人に減らし、攻撃の選手を1人増やした。佐藤は「攻撃のスイッチを入れやすい。足の速い高木もうまく使いたい」と手応えを感じていた。(山形総局・須藤宣毅)


2016年06月05日日曜日


先頭に戻る