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復興担う力を被災3県に 東京で任期職員説明会

 復興事業を担う自治体職員が不足している岩手、宮城、福島の被災3県が4日、東京都庁で任期付き職員の合同採用説明会を開き、首都圏各地から約70人が参加した。
 タレントのマギー審司さん(気仙沼市出身)と任期付き職員のパネルディスカッションでは、マギーさんが「仕事だけではなく、休日には東北を楽しんで好きになってほしい」と訴えた。首都圏で勤務後、宮城県に採用され気仙沼市に派遣中の保健師熊谷美佳さん(同市出身)は「家族を失った被災者の精神的なフォローは、今でも必要だと感じる」と述べた。
 3県と被災地の市町村が設けたブースでは、採用担当者が仕事内容などの相談に応じた。参加した横浜市緑区の男性(59)は「勤めている建設コンサルタント会社を9月に定年退職した後、キャリアを生かし復興の役に立ちたい」と話した。
 各県が募集している任期付き職員は岩手が93人、宮城が78人、福島が82人。県庁勤務と市町村派遣のケースがあり、任期は1〜5年。


2016年06月05日日曜日


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