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仙台1万分の1地図改訂版 5年ぶり販売

市地下鉄東西線の駅や線路などを反映させた最新版の地図を広げる安斎さん

 仙台市の5区別の1万分の1縮尺地図を唯一制作している地図専門会社「マップテクノ仙台」(宮城野区)が1日、5年ぶりの改訂版を発売した。昨年12月に開業した市地下鉄東西線の関連施設などを反映させた。
 改訂は、東日本大震災直後の2011年7月に津波浸水範囲を水色で表示して発売した第4版以来で、5版目となる。
 区ごとに西部と東部を片面ずつに分けた両面刷り。青葉区や若林区を中心に、地下鉄東西線の駅や線路が加わったほか、宮城野区のJR仙台駅東口再開発に伴う区画整理による町名変更にも対応した。5年間で新たに開通した市道も網羅している。
 1万分の1の縮尺の場合、1センチが100メートルとなるため「実際の距離を簡単に計算しやすい」と好評で、第4版は2年ほど前に完売した。
 震災以降、小中学校などで地域の防災マップ作りが盛んになっている。安斎信行社長(63)は「市内は1年単位でも目まぐるしく変わる。街の今の姿を把握することが重要。最新版を活用してほしい」と話す。
 青葉区と太白区は縦79センチ、横109センチで宮城野、若林、泉の3区は縦64センチ、横94センチ。各1296円。青葉区は1000部、他の4区は各500部刷り、市内の大型書店で販売する。連絡先はマップテクノ仙台022(257)4228。


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2016年06月06日月曜日


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