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<白石市長選>多選よくない 風間氏引退表明

 宮城県白石市の風間康静市長(55)は6日の定例記者会見で、任期満了に伴う次期市長選(10月16日告示、23日投開票)に立候補せず、3期の今期限りで引退することを正式に表明した。
 引退の理由について、風間氏は「多選や長期政権は好ましくないという信念を当初から持っていた。自分が走り通せるのは3期12年まで」と説明。東日本大震災から5年が経過し、市復興計画が「発展期」を迎えたことを挙げ「白石に新しい風を期待している」と述べた。
 次期市長選については「後継指名はしない。決めるのは市民の健全な判断だ」と強調した。
 風間氏は白石市出身、立正大卒。市内にある妙見寺副住職、白石青年会議所理事長などを経て2004年の市長選で初当選した。
 定住対策に取り組んだものの人口が4万を割り「寂しかった」と振り返る一方で、北海道登別市、神奈川県海老名市とのトライアングル交流や歴史観光に力を入れ「白石の名前が全国に広がった」と自負した。
 次期市長選では、市議や元市議らを擁立する動きがある。


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2016年06月07日火曜日


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