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<いじめ>仙台市立の小中高1万4160件

 仙台市教委の2015年度いじめ実態把握調査で、市立学校で認知されたいじめ件数が14年度比で179件増の1万4160件だったことが6日、分かった。市教委が同日夜の市いじめ問題対策連絡協議会で明らかにした。
 内訳は小学校1万2576件(14年度比103件増)、中学校1564件(81件増)、高校20件(5件減)。学年別では小学校は1年生の3311件(全体の26.3%)、中学校も1年生の821件(52.5%)が最多だった。
 「いじめが解消された」と学校が判断したのは小中高全体で総件数の99.1%に上り、高校では全て解消したとしている。
 いじめの態様別(複数回答)では「冷やかしやからかいなど」が64.3%と最多。「たたかれる・蹴られるなど」が31.3%、「仲間はずれや集団による無視」が24.6%で続いた。
 市教委は13年度から毎年11月、各年の4〜11月に認知したいじめ件数の独自調査を実施。15年度対象の児童生徒数は14年度比1341人増の8万568人で、全体に占める認知割合は14年度比0.1ポイント減の17.5%だった。


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2016年06月07日火曜日


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