岩手のニュース

コバリオン印鑑 三陸の夢結ぶ

コバリオンを活用した印鑑「夢結歩」

 釜石市や岩手県大槌町を中心に製造業など12社でつくる新製品研究会「三陸テカルデ」は、釜石で生産されるコバルト合金コバリオンを印面に使った印鑑を発売した。軸木には大槌特産の木材オノオレカンバを使用。地場産の素材と各社の技術を組み合わせ、重厚感ある商品に仕上げた。
 商品名は「夢結歩(ゆめゆい)」。直径16.5ミリで、軸木に手塗りで描かれる花は12種類から選べる。コバリオンとオノオレカンバは非常に硬く、加工が難しかったが、約1年2カ月の試行錯誤の末に完成させた。
 研究会の商品開発の第3弾で、5社が参加した。開発リーダーを務めたオフィスキャドムス(北上市)の籠谷睦美代表は「会員企業同士が夢を結び、共に未来へ歩むという意味を込めた。製品を通じ、テカルデを国内外に発信していきたい」と語る。
 3万9800円(税込み)。釜石と大槌のはんこ店などで限定200本を販売する。連絡先は籠谷さん090(1397)4572。


関連ページ: 岩手 経済

2016年06月07日火曜日


先頭に戻る