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<確定申告>東北納税額1310億円

2015年分の東北の所得者別課税状況

 仙台国税局がまとめた2015年の所得税確定申告状況によると、東北6県の納税額は前期比6.6%増の1309億8500万円で、5年連続で増加した。東日本大震災の復興需要や米価の持ち直しが要因。
 確定申告の提出者は0.6%減の153万8295人。うち申告納税額のある人(納税者)は6.4%増の43万452人だった。納税者の所得合計額は6.3%増の2兆428億5100万円。所得者区分別の納税者数、所得額、納税額は表の通り。
 土地などの譲渡所得の申告者は3万7397人で7.0%減った。このうち所得額のある納税者は1.9%減の2万495人だった。
 株式の譲渡所得の申告者は3.6%減の2万8208人で、納税者は2.1%減の1万4738人。所得額は1.5%減の478億3500万円だった。
 仙台国税局は「緩やかな景気回復基調が事業など営業所得の増加につながっているとみられる。復興需要も引き続き堅調で、税収増の要因と考えられる」と説明した。
 県別の納税者数は、青森5万9485人(10.9%増)岩手6万3607人(7.1%増)宮城10万6733人(5.7%増)秋田4万4068人(8.3%増)山形5万6522人(7.3%増)福島10万37人(3.0%増)だった。


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2016年06月07日火曜日


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