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<全日本大学野球>富士大2回戦へ

京産大―富士大 8回富士大1死二、三塁、小林が右前に勝ち越しの2点打を放つ

 6日、神宮球場などで開幕して1回戦7試合が行われ、富士大(北東北)は京産大(関西六大学)に4−2で逆転勝ちし、2回戦へ進んだ。東日本国際大(南東北)は立命大(関西学生)に2−8で敗れた。
 中央学院大(千葉)は石井が2安打で完封し、第一工大(九州南部)を2−0で下し、中京学院大(東海)は日本文理大(九州北部)を2−0で破った。九州国際大(九州六大学)は延長十回タイブレークの末に2−1で広島経大(広島六大学)にサヨナラ勝ち。東海大北海道(札幌)は環太平洋大(中国)に競り勝った。福井工大(北陸)は愛媛大(四国)を退けた。
 大会には27チームが参加。7日は1、2回戦の計6試合が予定されている。

◎富士大が逆転勝ち

▽1回戦(神宮)
富士大(北東北)
   001001020−4
   200000000−2
京産大(関西六大学)
(勝)西村
(敗)熊山

 【評】富士大が逆転勝ち。1−2の六回に敵失で追い付くと、八回には1死二、三塁から小林の右前打で2点を勝ち越した。投げては小野、西村が要所で踏ん張り計2失点。京産大は投手陣が8四死球と乱れた。

<捕手小林、決勝の2点打>1年秋からマスクをかぶる富士大の3年生捕手小林(仙台育英高出)がチームの3年ぶり初戦突破に貢献し、「最高の舞台で最高の結果が出た」と白い歯を見せた。
 2−2の同点で迎えた八回、四球と二塁打などによる1死二、三塁の好機に、低めの直球を右前へ運ぶ決勝の2点打。それまで3打席2三振と振るわなかったが、「練習での感覚は悪くなかった」と臆せず臨んだ結果が出た。
 4年生投手陣に対するリードも強気だった。一回に2失点と乱れた主戦小野には投球をあえて真ん中周辺に要求して立て直し、2番手西村にはスライダーで内角を厳しく攻めさせた。さらなる強豪・亜大との2回戦に向け「おびえず戦いたい」と闘志を燃やした。

◎投手陣踏ん張れず

▽1回戦
東日本国際大(南東北)
    000001010−2
    02001122×−8
立命大(関西学生)
(本)二橋(東)
(勝)東
(敗)船迫

 【評】東日本国際大は投手陣が踏ん張れなかった。船迫は制球が甘く、6回10安打4失点。救援も乱れた。打線は0−3の六回に二橋の適時打、八回に二橋のソロで反撃したが単発だった。


2016年06月07日火曜日


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