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<春季高校野球>東陵、一関学院V争い

 9〜13日、盛岡市の岩手県営野球場を主会場に開かれる。優勝争いは、投手力のある東陵(宮城)、昨秋の東北大会4強の一関学院(岩手)、打線が好調な酒田南(山形)など各県の1位校を中心に、混戦が予想される。
 東陵は県大会4試合を主戦八鍬晃貴が1人で投げ抜き、防御率は1.95。スライダーを中心とする多彩な変化球を駆使し、抜群の制球力で打たせて取る投球が持ち味。県大会の準決勝、決勝は、それぞれ仙台育英と東北を1点差で破り、チームには粘り強さがある。
 一関学院は県大会を連覇し勢いに乗る。決勝は右左4投手の継投で昨年夏の甲子園大会に出場した花巻東を4−2で下すなど、主戦左腕の大竹樹希哉を中心に投手陣が厚みを増した。
 酒田南は県大会4試合で53得点と、全試合2桁得点の高い攻撃力が光る。県大会での打率が5割を超えたプロ注目の4番石垣雅海が強力打線を引っ張る。
 今春の選抜大会に出場した青森山田、八戸学院光星が敗れる波乱があった青森県大会を34大会ぶりに制した八戸西は、好投手竹本祐瑛を擁し上位をうかがう。県第3代表ながら、甲子園常連の仙台育英(宮城)や聖光学院(福島)も侮れない。


2016年06月08日水曜日


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