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<18歳選挙権>参院選 投票に行く58%

 参院選(22日公示、7月10日投開票)に合わせ、河北新報社は8日、選挙権年齢の引き下げで新たに有権者となる宮城県内の18、19歳計107人を対象に、3〜5日に実施した第1回モニター調査の結果をまとめた。投票に「必ず行く」「行くつもり」は計58.0%に上った。「今はよく分からない」と慎重な回答も25.8%あった。
 「行く」と答えた人に理由を聞いたところ、「行くのが当然」が38.9%でトップ。「投票してみたい」30.6%、「政治に関わってみたい」22.2%、「投票したい候補、政党がある」8.3%と続いた。
 投票に「行かないつもり」「行かない」と答えた人は計14.5%にとどまった。理由は「投票したい候補、政党がない」55.6%、「行く必要を感じない」33.3%だった。
 年齢別では、「行く」が18歳の64.9%に対し、19歳は48.0%だった。「行かない」は18歳5.4%、19歳28.0%で、年齢による乖離(かいり)が際立った。
 投票権を得て「良かった」「どちらかといえば良かった」と回答したのは計77.4%。18歳の方が好意的に受け止める割合が大きかった。
 河北新報社が今年1月に宮城県内の公立高1、2年生約1000人を対象に実施した調査では、18歳になったら選挙に「行く」と回答した生徒は57.0%だった。「行かない」は17.0%、「分からない・無回答」26.0%だった。

[調査の方法]宮城県内に在住し、7月1日時点で18歳、19歳の107人にモニターを委嘱。第1回調査は6月3〜5日、専用ホームページにアクセスしてもらい、計62人から回答を得た。回答者の内訳は18歳37人、19歳25人。男性は34人、女性は28人。調査は(1)今回(2)6月中旬(3)参院選公示後(4)投開票後−の4回を予定している。


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2016年06月09日木曜日


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