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耐震改修補助を増額 仙台市

 仙台市は、1981年以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅の耐震改修工事費の補助上限額を、従来の60万円から90万円に引き上げた。申請の受け付けを始めている。
 市は2004年から耐震改修工事費の半額を上限に補助してきたが、東日本大震災後に工事費が上昇しているため上限引き上げを決めた。14年度の平均工事費は197万円で、震災前の10年度(156万円)の約1.3倍となっている。
 改修工事では住宅の壁数カ所に筋交いや合板を設置したり、基礎のひび割れに樹脂を入れたりする。市の担当者は「震災で建物にゆがみが生じている可能性がある。まずは耐震診断を受けてほしい」と呼び掛けている。
 市の耐震診断を受けた後に各区役所に申請する。民間の耐震診断は対象外。連絡先は市建築指導課022(214)8323。


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2016年06月09日木曜日


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