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宮古盛岡横断道路 区界−簗川間20年度開通へ

 東北地方整備局は8日、盛岡市と宮古市を結ぶ宮古盛岡横断道路(100キロ)のうち、区界−簗川間の8キロを2020年度までに開通させると発表した。開通時期が決まった区間は計32キロになった。
 新たに開通時期が決まったのは、盛岡市と宮古市の間にある区界峠付近を通る区間。掘削工事中の長さ約5キロの新区界トンネルを通る。
 この区間は現在、国道106号が幹線道路で急勾配や急カーブが多い。横断道が開通すれば、距離は4.7キロ、時間は9分程度短縮できる。
 宮古盛岡横断道路は沿岸と内陸を結ぶ横軸で、完成すれば広域観光の活性化や救急搬送の時間短縮に効果が見込める。東日本大震災後、国が「復興支援道路」と位置付け、10年以内の早期整備を目指す。
 達増拓也岩手県知事は「三陸沿岸道路とも合わせ、早期の全線完成を期待する」との談話を出した。


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2016年06月09日木曜日


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