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<ジュンサイ>一芽ずつ丁寧に 収穫最盛期

小舟に乗って一芽ずつジュンサイを摘み取る「とりこ」

 全国一の生産量を誇る秋田県三種町のジュンサイが収穫の最盛期を迎えている。小舟に乗った「とりこ」と呼ばれる摘み手が一芽ずつ摘み取る光景は、初夏の風物詩となっている。
 同町の農家三浦リツ子さん(76)の沼では、三浦さんら4人が木の棒でバランスを取りながら、手を休めることなくジュンサイを摘み取っていた。
 1日で約20キロを収穫するという三浦さんは「根気がいる仕事。泣きたくなるときもあるけれど、ジュンサイはおいしくて大好き」と笑顔で話した。
 町によると、同町の昨年の生産量は381トンで、国産の約9割を占めている。


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2016年06月09日木曜日


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